「メルカリで脱毛器が安く売ってるけど、買っても大丈夫かな?」
「中古ってすぐ壊れたり、汚かったりしない?」
そんな疑問や不安を抱えていませんか?
僕も3姉妹のパパとして、少しでも出費を抑えたい気持ちは痛いほどわかります。「安く手に入るならラッキー」と思いますよね。
でも、僕の経験から言うと、中古の家庭用脱毛器はリスクが高すぎます。
この記事では、中古脱毛器の購入で後悔しないために、知っておくべき全ての危険性と、購入前に必ず確認したいチェックリストを徹底解説します。
「安物買いの銭失い」になって、奥さんに怒られないためにも、ぜひ最後まで読んでみてください。
【結論】安さにはワケがある!中古脱毛器は基本的におすすめしない
まず結論からお伝えすると、僕は中古の家庭用脱毛器の購入を基本的におすすめしません。
価格が安いという唯一のメリットに対して、「故障」「衛生面」「効果が出ない」といったデメリットがあまりにも大きいからです。
もし故障した場合、メーカー保証は受けられず、修理もできないため、まさに「安物買いの銭失い」になってしまう可能性が高いのです。
「安く目的達成しようなんて虫がよすぎる!」
少し厳しい言い方かもしれませんが、これが僕の本音です。目的のためには、ある程度の投資は必要不可欠です。
もし「どうしても安く済ませたい」という場合は、中古ではなくコスパの良い新品を選ぶか、キャンペーン中の医療脱毛を検討することをおすすめします。
参考:【2025年最新】おすすめ家庭用脱毛器ランキング!ヒゲ脱毛に効果的なのは?
なぜ危険?中古家庭用脱毛器に潜む7つのリスク
中古脱毛器には、具体的にどのようなリスクがあるのでしょうか。購入してから「知らなかった…」と後悔しないよう、7つのポイントをしっかり確認しましょう。
1. メーカー保証が効かない【故障=ゴミになる】
これが最大のリスクです。中古品は、たとえ購入から1年未満でもメーカー保証の対象外となります。
多くのメーカーは公式サイトで「正規販売店以外で購入した製品は、有償修理さえも受け付けない」と明言しています。
つまり、あなたの手元に届いた直後に壊れても、誰も助けてはくれません。もし3万円で買ったケノンが1ヶ月で動かなくなったら…ただのゴミになってしまいます。その時の絶望感を想像すると、僕はとても手が出せません。
参考:【故障?】家庭用脱毛器の保証と修理ガイド|費用や期間、メーカー対応まで徹底解説
2. ランプ・バッテリーの消耗【見た目では分からない】
脱毛器の心臓部であるランプには照射回数の上限があります。中古品は、前の所有者がどれだけ使ったか不明なため、「残り照射回数」が極端に少ない可能性があります。
また、充電式モデル(トリアなど)は、スマートフォンのようにバッテリーが確実に劣化しています。「数回使ったら充電が切れる」といった事態も十分に考えられます。
3. 衛生面の問題【肌トラブル・感染症リスクも】
脱毛器は肌に直接触れるデリケートな製品です。前の所有者がどのように使っていたか、清掃はしっかりされていたか、確かめる術はありません。
僕は基本的には中古品でも平気な方ですが、これに関しては別です。
「前の持ち主がVIO(デリケートゾーン)やワキに使ったかもしれない脱毛器を、自分の顔(口周り)に当てる」
想像しただけで、ちょっと嫌ですよね…。雑菌が繁殖している可能性も否定できず、毛嚢炎などの肌トラブルや、最悪の場合は性感染症のリスクもゼロではありません。
4. 偽物・コピー品の可能性
フリマアプリなどでは、残念ながら人気商品の偽物やコピー品が出回っていることがあります。
精巧に作られた偽物は見た目では判断が難しく、本来の脱毛効果が全く得られないばかりか、安全基準も満たしていないため、ヤケドなどの重大な事故につながる危険性があります。
5. 付属品の欠品・状態の悪さ
「届いてみたら電源コードがなかった」「照射口にヒビが入っていた」など、説明文になかった不備が見つかるケースもあります。
箱や説明書がないのはもちろん、必要なアタッチメントが欠品していると、使いたい部位に使えないことも。追加で部品を購入しようにも、中古購入者はメーカーから購入できない場合がほとんどです。
6. 古いモデルで効果が低い
数年前に発売された古いモデルは、最新機種に比べて出力が弱かったり、照射スピードが遅かったり、安全機能が劣っていたりします。
せっかく時間と手間をかけてセルフケアをしても、十分な脱毛効果が得られなければ意味がありません。僕も床屋脱毛で「安いプラン」を選んで時間がかかってしまった経験がありますが、効果が出ないと結局モチベーションも下がってしまいます。
7. 個人間取引のトラブル
「商品が届かない」「説明と全く違うものが届いた」といった個人間取引ならではのトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
フリマアプリの運営が補償してくれるケースもありますが、時間も精神も消耗することは間違いありません。
消費者庁も、インターネット通販やフリマアプリでのトラブルについて注意喚起を行っています。
それでも買いたい人へ。後悔しないための購入前チェックリスト
ここまでのリスクを理解した上で、それでも中古品を検討したいという方向けに、最低限確認すべきチェックリストを用意しました。
| チェック項目 | 確認するポイント |
|---|---|
| ① 製造年・モデル | 発売から5年以上経過した古いモデルは避けるのが無難。 |
| ② 残り照射回数 | 出品者に質問し、具体的な残回数(写真付きが望ましい)を確認する。 |
| ③ 付属品の有無 | 箱、説明書、電源コード、アタッチメントなど全て揃っているか確認。 |
| ④ 動作確認 | 電源は入るか、照射は正常にできるか、出品者に発送前の確認を依頼する。 |
| ⑤ 傷や汚れの状態 | 照射面に焦げ付きや傷がないか、写真で細かく確認する。 |
| ⑥ 出品者の評価 | 過去の取引でトラブルがないか、評価やコメントを必ずチェックする。 |
| ⑦ 相場から安すぎないか | 極端に安い商品は偽物やジャンク品の可能性が高いので避ける。 |
正直、これらを全てクリアする商品を見つけるのは、かなり大変だと思いませんか?僕なら面倒くさくて諦めてしまいます…。
【口コミ】中古脱毛器のリアルな声「成功例」と「失敗談」
実際に中古脱毛器を購入した人はどう感じているのでしょうか。リアルな口コミを見てみましょう。
👍 良い口コミ(成功例)
- 「新品同様のものが3万円も安く買えた!残り照射回数も十分でラッキーでした」
- 「欲しかった旧モデルが安く手に入った。動作も問題なく、満足しています」
👎 悪い口コミ(失敗談)
- 「買って3ヶ月で電源が入らなくなった。メーカー保証が効かず、修理もできず…」
- 「届いたら照射面に焦げ付きが。衛生的に不安で使う気になれなかった」
- 「VIOに使ったら肌がかゆくなった。前の持ち主が…と考えると気持ち悪い」
成功例もありますが、それは多くの出品の中から「当たり」を引いたケースです。失敗のリスクは常に隣り合わせであることを忘れないでください。
まとめ:リスクを考えれば新品が断然おすすめ
中古の家庭用脱毛器に潜むリスクと、購入前のチェックリストについて解説しました。
僕の経験から言うと、「ケチってもしょうがない」というのが本音です。
価格の安さは魅力的ですが、保証、衛生面、性能、故障のリスクを考えると、安心して長く使える新品の購入が最も賢い選択です。
もし僕の友人が「金ないからメルカリで中古買うわ」と言ったら、「やめとけ!安く目的達成しようなんて虫がよすぎるぞ!」と全力で止めます(笑)
「確実な効果」と「安心」を求めるなら、やはり医療脱毛が一番の近道です。最近は月々3,000円台から始められるクリニックも増えています。
また、どうしても自宅でケアしたい場合は、保証のしっかりした新品の家庭用脱毛器を選びましょう。
参考:【2025年最新】おすすめ家庭用脱毛器ランキング!ヒゲ脱毛に効果的なのは?
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